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《禅の中世:仏教史の再構築》

# 紹介 王権との対抗・協力から、個人の実践へ。南都焼討を乗り越えて、復興へ向かおうとする日本仏教史の転換点において、禅はどのように総合的な視座を獲得したのか。 『中世禅籍叢刊』の編集刊行などを通し、新仏教対旧仏教、または顕密仏教対異端派といった二項対立的な見方を脱却し中世禅を捉えなおす必要を指摘してきた著者の研究の集大成となる一冊。 # 目次 **内容** 王権との対抗・協力から、個人の実践へ。南都焼討を乗り越えて、復興へ向かおうとする日本仏教史の転換点において、禅はどのように総合的な視座を獲得したのか。 『中世禅籍叢刊』の編集刊行などを通し、新仏教対旧仏教、または顕密仏教対異端派といった二項対立的な見方を脱却し中世禅を捉えなおす必要を指摘してきた著者の研究の集大成となる一冊。 **【目次】** Ⅰ 中世仏教の豊饒 第一章 思想史の中の中世――王権と神仏の観点から 第二章 選択から総合へ――中世仏教観の転換 第三章 中世仏教の形成――平安仏教から鎌倉仏教へ 第四章 東アジア仏教と東アジア周縁仏教――『釈摩訶衍論』の流伝を中心に 第五章 仏教と身体性 Ⅱ 中世禅の複合 第一章 中世禅への新視角――『中世禅籍叢刊』から見える世界 第二章 日本禅宗の形成――新資料から見た禅宗と達磨宗 第三章 栄西――生涯・著作・思想 第四章 聖一派と禅密融合 第五章 禅と諸宗の交渉――批判と融合 第六章 中世禅における言葉と知――禅密哲学序説 **● 著者** 末木文美士(すえき ふみひこ) 東京大学・国際日本文化研究センター名誉教授。専門、仏教学・日本思想史。著書『親鸞』(ミネルヴァ書房、2017)、『日本思想史』(岩波新書、2020)、『日本の思想をよむ』(角川ソフィア文庫、2020)、『死者と霊性の哲学』(朝日新書、2022)など。
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